シティサイクルや安いクロスバイクに搭載している後輪ギアはボスフリータイプです。
8速以上に改造したい場合はカセットスプロケット式にしなければなりません。
しかし、そもそもボスフリーとカセットスプロケットの重さはどれくらい違うのか実際に測定しました。
SHIMANO SORA 9速 CS-HG50-9 12-25T は、231g 軽い!
シマノHG40 8速11-32Tは、361g
ボスフリー6速も361g
ホイールの軽量化にはリムだけ!
ホイールは、カセット式のほうか軽いという思い込みはしてはいけません。実際に測定したデータによると、高価なカセット式は軽いですが、エントリークラスのカセットスプロケットとボスフリーでは差はありませんでした。
– | SORA9速 | 安い8速 | ボスフリー |
ハブ(FM-RH40) | 371g | 371g | – |
クイックリリース | 87g | 87g | – |
シティサイクルのハブ(軸含む) | – | – | 397g |
スプロケット | 231g | 361g | 361g |
合計重量 | 689g | 819g | 758g |